観客席とピッチとの高低差が何センチか分からないけれど、その何センチの向こう岸から、あまりにも高いところから物を言い過ぎじゃないかとは言えないけれど、クズでは無いと言って何がどうなるわけでもないし、クズで上等じゃないか、そうクズだと認めよう、現実逃避は止めよう、0-1だし、しかし、そういう縛りの試合だったのだし、そうでは無い時、盛大に失点しなかったら、どうだ! と、言ってみたいのだと、訳の分からない喜びに逃げ込みたいけれど、ハーフタイムには、花火ということで、
決して捕まえることの出来ない、花火のような光だとしたって、もう一回 もう一回、もう一回 もう一回、僕はこの手を伸ばしたい
眼を逸らさなければ書けない
2025/10/18